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安全性について

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神戸牛 「神戸ビーフ」は、兵庫県内で生産される優れた但馬牛から、県内の熟練した農家が高度な飼育技術を駆使してつくりだした最高牛肉です。 牛肉の良し悪しは素牛できまるといわれていますが、神戸ビーフの素牛である但馬牛は、約1200年も昔から兵庫県北部の但馬地方の山あいで澄みきった空気、清らかな清流、豊富な山野草など恵まれた自然環境に育まれながら、長い歳月をかけ、多くの人々の努力により、改良を重ねた結果、抜群の肉質を有する肉用牛としてつくりだされたものです。

100数十年前の神戸開港の際、外国人たちに評判となったのがこの「神戸牛」でした。神戸牛は但馬牛の中から4等級(BMS:No.6以上&歩留り等級:AorB)、枝肉重量が470kg以下という厳しい基準をクリアした選ばれた牛肉になります。各地に存在するブランド牛のほとんどは但馬系統の牛になります。

※「神戸牛」「神戸ビーフ」「神戸肉」は、特許庁に牛肉の地域ブランドとして認められ「地域団体商標」の登録が完了しております(2007年10月19日)

脂肪が筋肉に細かく入り込み、熱が加わるとサシは溶け出しとても柔らかい舌触りを醸し出します。見事な霜降りは芸術的、最高品質のお肉は、旨味、コク、柔らかさ、三拍子揃い、食べる人を魅了します。

神戸肉之証ブロンズ像

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